COLUMNコラム

オフィスで観葉植物を育てるポイントとトラブル対処法

2019.06.24


観葉植物にはリラックス効果や、空気清浄効果、
目の疲れを癒してくれる効果もあると言われ、

最近では観葉植物を取り入れているオフィスも多くなっています。
しかしその一方で育て方や管理方法に悩む方も多いのではないでしょうか。
快適なオフィス作りの為に、トラブル対処法と簡単な育て方をご紹介いたします。
ぜひ参考にしてみてください。
 


 
葉が落ちてしまう
 

観葉植物の葉が落ちてしまうのは環境の変化に原因であることが多いです。購入した先から、オフィスに場所を変えたことの環境変化によって葉を落とすこともあるようです。

その場合は慌てずにゆっくりと環境に慣れるのを待ちましょう。

冷暖房の風も直接当てないように気をつけてください。

 
 
葉焼け
 

真夏の直射日光など強い光に当て過ぎると、黒く変色して葉焼けをしてしまいます。葉焼けは葉の温度が急激に上昇することで、組織が死んでしまいます。

また冬場に室内で管理していた植物を、春になっていきなり屋外に出して長時間日光に当てることは「葉焼け」の原因になります。少しずつ慣らしていくようにしましょう。

 
 
水切れ
 

長期間水やりをしていなかったために、土が乾燥し、葉のハリがなくなり、垂れたり、黄色く枯れてしまい、「水切れ」と言います。水を与えるときは、鉢底から水が出てくるまでしっかり与えてください。

 
 
伸びすぎてしまった
 

観葉植物が元気に育ちすぎてしまい、どうにもバランスが悪い…という時は伸び好きた枝を剪定してあげましょう。

剪定は春先がいいでしょう。

 

 
元気に育てるためのポイント
 
1.日当たり条件

日光がよく当たる窓際は観葉植物が一番生長しやすい環境です。

品種によっては日陰を好むものもあるので、一度オフィスの植物の特性を調べてみましょう。

真夏の直射日光は避けるようにしましょう。

 
2.水やり

品種にもよりますが、基本的に表面の土が乾いてから、水を与えます。

その際に受け皿に水があふれるまで水を与えます。

そのあと受け皿にたまった水は必ず捨てるようにしましょう。

 
3.風通し

植物に水をあげたら換気が大切です。 風通しをよくしないと、湿った土が中々乾かず、根腐れしてしまう可能性があります。

ドアや窓をあけて、少しでも空気が流れるように工夫しましょう。

 


 

いかがでしたでしょうか。

グリーンロードでは、オフィスでも耐陰性や耐寒性もある育てやすい観葉植物の販売をしていますよ。

ぜひ観葉植物を育てるコツを押さえて、快適なオフィスの空間を作りましょう。