COLUMNコラム

多肉植物

2019.02.04

ぷっくりとした質感や、個性的なフォルムで人気の「多肉植物」。

育てていけば紅葉が楽しめたり、花が咲いたりする種類もありますよ。

種類も豊富で多肉の世界にどっぷり魅了される方も続出中です。

水やりも少なめで、室内で育てやすいので初心者の方にもおすすめです。
ここでは多肉植物の基本的なことついてご紹介していきます。

多肉植物とは

「多肉植物」とは、葉や茎、根に水分を蓄える植物の総称です。

誰もが知っている「サボテン」も多肉植物の一種です。

熱帯地方を中心とした砂漠などの乾燥した環境に自生し、その数は数万種にもなります。
そのため土は水はけのよい用土、水やりの頻度は少なめに、
日当たりの良い場所で管理することが上手に育てるコツとなっています。

また多肉植物は、「株分け」「葉挿し」「挿し木」といった方法で
簡単に増やすことができます。

初めての方にもおすすめの多肉植物

エケベリア
ベンケイソウ科・エケベリア属に分類される多肉植物。
ぷっくりとした花のような形が可愛らしくとても人気の品種です。
エケベリアは、春と秋に育つ「春秋型」。
育てていくと中心から花を咲かせてくれることも。

カランコエ
ベンケイソウ科カランコエ属の夏型の多肉植物。
生育する春から秋は、日当たりと風通しの良いが場所で管理します。

生育が休止する晩秋から春先は、室内の日当たりのよい場所へ移動させます。

月兎耳はそのふわふわとした兎の耳のような見た目から、
人気の多肉植物の1種となっています。

クラッスラ

ベンケイソウ科に分類される多肉植物。

クラッスラ属は、ハリのある葉っぱと、プリッとした質感が特徴的な多肉植物です。
高さの出るものが多く寄せ植えのアクセントにもおすすめの多肉植物です。

セダム

マンネングサ属ベンケイソウ科の植物。

プニプニとした質感が可愛い人気の品種です。

日当たりの良い場所で管理してあげれば元気に育つので
初心者の方にもおすすめの多肉植物です。

 


 

多肉植物の基本情報についてご紹介しました。
同じ品種であっても形や色など全てに一つ一つ個性があり、とても魅力的な多肉植物。
種類も多く奥深い世界でありながら、はじめるのはとっても簡単。
これからこのコラムでは多肉植物の増やし方や、寄せ植えの仕方などご紹介していくので、
ぜひ多肉植物の魅力的な世界を楽しんでみてください!