COLUMNコラム

胡蝶蘭の選び方について

2017.05.18

 

|色について

お祝いごとといえば、日本のビジネスシーンに欠かせないのが胡蝶蘭。
一般的に流通している胡蝶蘭は、白・白赤(リップ)・ピンクの3色に分かれます。このうち、最も定番なのは、白色です。ビジネス上の相手を含め、どのような用途にでもご活用できます。
白赤というのは、白い花びらと、赤い唇弁が組み合わさったものです。紅白なので縁起も良いですし、他の方からのプレゼントと差をつけたい方にオススメです。
ピンクは、とても華やかで、オフィスに飾ると可愛らしい雰囲気を演出してくれます。誕生日祝いや出産祝いなどにもご活用できるでしょう。
また、ほかとはのとにかく差をつけたいという場合は、ピンクと白の寄せ植えや、青色のものなども出回りますので、ご検討の方は一度ご相談ください。

 

|仕立てについて
大輪の3本がスタンダードなものとして取り扱われていますが、最近では5本立も人気です。
例えば3万円のものですと、3本・5本どちらでもご用意ができますが
3本ですと長く、5本ですとボリュームが出ますので、お好みでお選びください。

本数が増えればその分豪華になりますが、飾るスペースも必要となりますので、事前に贈る相手の状況を調べてから贈るようにすると良いでしょう。

 

|輪並びについて

胡蝶蘭の生産地により、輪の並び方は違いますが、できるだけお花がきれいにそろったものの方が
エントランスに並んだ時に美しく見えます。
また、満開の胡蝶蘭も豪華で綺麗ですが、できればお届けしてからの持ちを考えつぼみがある程度残っているものの方が良いでしょう。

 

|ラッピングについて

胡蝶蘭は誰が見ても高価なものとわかります。ですから鉢を包むラッピングも上品で高級感があるものですと、よりお花を美しく引き立てます。
ただ、ご用途によってはお好みの色でのラッピングも承りますので、ご要望がある場合はご相談ください。