COLUMNコラム

香りのとりこに!癒しのアロマティカス

2018.03.15

アロマティカス Plectranthus amboinicus
シソ科プレクトランサス属

 

 

 

 

 

 

 

 

 

触れるとその魅力が最大に!嗅覚と手触りで脳にアプローチ

ハーブの一種で、少し触れるとミントと甘い香りが混ざった、強い芳香を放ちます。
そしてこの香りという要素に勝るとも劣らない魅力が手触りなんです!
多肉植物にも分類され、ぷにぷにとした肉厚な葉っぱに
こまか~い毛が生えており、ビロードのようなさわり心地♪
ネコのおててを握っているようだとの声もあり。触ってみたくなりませんか?

 

育て方は簡単です

日当たり・水遣り をハズさなければ、元気に育ちます。
ハーブなので、屋外でがんがん日を当てても大丈夫、かと思いきや
実は寒さに弱いので、室内の明るい窓辺などに置いてあげましょう。
葉が焼けてしまうので、直射日光もあまり好きではないのですが
日当たりが悪いと、間延びしてしまうそうなので気をつけましょう。

木質化すると香りが薄れます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

植物の茎の表面が硬くなり、まるで木のようになってしまうことを
”木質化”といいます。この状態になると、魅力の芳香が薄れてしまうのでご注意を。
こまめに切り戻しを行い、切った枝は小さな一輪挿しに入れたりしてもよいでしょう。
挿し木でも育つので、どんどん増やすことができますよ。