COLUMNコラム

1・2月におすすめの鉢花

2019.01.15

一年で一番寒い季節の1、2月。

寒い季節だからこそ、お花があると癒されますね。

なかなかガーデニングは難しいと思われる季節ですが、
寒さの中でも元気に育つお花はあります。
寂しくなりがちな風景を華やかに、冬ならではの彩りを楽しみましょう。

 

 

ヒヤシンス
ヒヤシンスはキジカクシ科・ヒヤシンス属に分類される秋植えの春咲き球根です。
ひとつの茎にたくさんの花弁をつけて楽しませてくれるユニークな植物です。
鉢植えや地植え、水栽培もできて育てやすいのも人気の理由です。

耐寒性が強いため、全国で栽培できます。

全般の花言葉は「スポーツ」「ゲーム」「遊び」「悲しみを超えた愛」など。
色別の花言葉もあります。

 

 

水仙 テターテート

シクラメン咲きの黄花品種。tete-a-tete(テタテート)とは、フランス語で、「頭と頭」。
小さい2つの花が、頭を寄せて、ひそひそとお話をしている様に見えることが由来という、とても可愛らしいお花です。
花壇での寄せ植えやコンテナガーデニングにも最適で、
早春のガーデニングに欠かせない植物です。

 

 

サイネリア

キク科の植物の1種。冬から春にかけて開花する、冬の定番の鉢花です。

耐寒性があるので寒い時期にも育てられます。
小ぶりな可愛いお花をたくさん咲かせてボリュームが出るので、単独で鉢植えにするのがおすすめです。
花言葉は「いつも快活」「喜び」
明るく素敵な花言葉なので贈り物にも喜ばれますよ。

 

 

ムスカリ

キジカクシ科ムスカリ属の球根植物。耐寒性の強い草花です。

お庭やプランターでも冬から春にかけて楽しめますし、
ヒヤシンスのように水耕栽培でも育てることができます。
日本でつけられた花言葉は「夢にかける思い」「寛大な愛」「通じ合う心」「明るい未来」。
とても素敵な花言葉なのでギフトにもぴったりですね。

 

 

ラナンキュラス

冬のおわりから春にかけて鮮やかな花を咲かせるラナンキュラス。
冬から流通する開花株を入手してひと足早く、春の訪れを楽しみましょう。

軒下など霜の当たらない室内の日当たりのよい場所での管理がおすすめです。
全般の花言葉は「とても魅力的」「華やかな魅力」。色別の花言葉もあります。

 

 

1・2月におすすめの鉢花のご紹介でした。
なかなか冬は育てるのが難しいというイメージですが、耐寒性の高いものなど冬に適しているお花をぜひ育ててみてください。
寒い時期に早めに植えて、しっかりと根付かせて、
花咲き誇る春の訪れを待ちわびてみてはいかがでしょうか。