COLUMNコラム

11月におすすめの花たち

2018.10.31

11月に入り朝晩はぐんと冷えるようになりましたね。
陽だまりの暖かさが一段と心地よい季節、紅葉も綺麗に色づいてきました。
ますます深まる秋に飾りたいお花を紹介します。

 

ウィンターコスモス

 

店頭でも「冬のコスモス?」と、人気です。
コスモスとは別の種類ですが、細い茎や葉で咲いている姿が
似ていることからウインターコスモスという名前がついています。
花の咲く時期もちょうどコスモスの時期が終わるころです。
冬の花ですが、一番寒い時期(1~2月)は室内に置くのがよいそうです。
黄色の他にやピンク、アイボリーの色があります。

ばら ”ジュリア”

花言葉は「努力の人」
ブラウン系の珍しい色のバラです。
ティーローズの爽やかな香りがします。
ブーケやアレンジに入れると大人っぽい落ち着いた雰囲気になります。

 

ラナンキュラス

ラナンキュラスが出始めました。
こちらは上品な白で今シーズン初物です。

柔らかく軽い薄い花びらが幾重にも重なり、ふっくらと咲く姿が素敵です。

ブライダルでもよく使われていて、その色や種類はとても豊富です。

 

紫陽花 ボーデンセ

秋色に変化した紫陽花。
こっくりした色合いのアレンジに合います。これからの時期に活躍しそうですね。
アンティーク調の落ち着いた色が魅力的です。

 

千日紅

秋の草花。花言葉は「変らない愛情」「不朽」
1000日間(長い間)花を咲かせる植物、という意味でこの名前がつけられました。

乾燥に強く、ドライフラワーにするのに最適です。
丸いフォスムが可愛らしく、ドライにしても色があせません。
いくつか色を合わせてリースにするのも素敵ですね。

 

よく咲くスミレ

パンジーの華やかさとビオラの強さ、両方のいいとこどりで改良された、
サカタの種からでた多花性を合わせもつ〔パンジー〕です。
パンジーは本来春に花が咲きますが、
こちらは丈夫で育てやすく秋から春まで花が咲きます。

ストック

独特のスパイシーな香りが特徴。
オイゲノールと呼ばれる成分を多く含み、
丁子(クローブ)やカーネーションに似た香りです。
花持ちが良く色も豊富なので、ブーケやアレンジによく使われます。
茎の左右に花がたくさんついている一本たちのタイプは、
アレンジに入れると高さも出て華やかさが増します。
写真は茎の上に枝が4.5本広がるスプレータイプで、
ふんわりとした花がたくさん咲き可愛らしいです。