COLUMNコラム
2月のイチオシ花 ~チューリップ~
2018.02.01
チューリップ Tulipa
ユリ科チューリップ属
トルコから伝わり、オランダではチューリップ狂時代もありました。
現在、日本での切花生産は新潟がトップです。
幼児のお絵かきで、お花といったらチューリップ!
*さ~い~た~ さ~い~た~♪ の歌も馴染み深い、
みんなに愛される人気のお花です。
名前の由来は「ターバン tolibam」で、
もっとも有名な説が、花の形がターバンに似ているから だそうです。
トルコからヨーロッパに伝わる際に、
通訳さんが、ターバンのような花だと伝えた形容詞を
勘違いしてそのまま、名前は「チューリパム」とされ持ち帰られたという話もあります。
あえてそうしたのか
間違ってしまったのか
なぞではありますが、
もしかすると、今頃日本では
「ラーレ」と呼ばれていたかもしれません。
さて2月に入り、いよいよチューリップのオンシーズンです!
一重咲き、八重咲き、ゆり咲き、パーロット咲き、フリンジ咲き・・・などなど
咲き方にも複数の種類がある上に、
様々な色の違いも楽しむことができます。
こちらは「ミステリーパーロット」というパーロット咲きのものを
スイトピーとあわせ、流れるようなラインで束ねたブーケです。
シンプルでちょっとおしゃれなブーケをご希望の方におすすめです。
こちらは「マンゴーチャーム」という一重咲きのチューリップをメインにしたブーケ。
ミモザや雪柳とあわせ、春爛漫!
渡した瞬間、笑顔になってくれそうな気がしませんか?
そして最後にご紹介するのは、とってもかわいらしい球根付のチューリップ「テータテート」。
透明の花瓶に活けて、球根・根っこ・お花 トータルで楽しめます。
このほかも、続々とかわいらしいチューリップに出会えるこの季節
うきうきして、寒さも吹っ飛びます♪