COLUMNコラム

株主総会シーズン 花贈りのマナー

2019.05.20

Category : コラム, 花贈り

これから株主総会のシーズンになります。
ご就任のお祝いが多くなる時期でもありますので、
今回はそのマナーについてご紹介します。
贈答品をご検討のお客様はぜひ参考になさってください。

 

■ 商品について

代表・役員クラスのご就任祝いは、どのようなものを贈ったらいいのか
いつもより少し気を遣うところです。

法人のお客様からのお祝いとして、定番はやはり胡蝶蘭です。

高級感があり、お祝いごとにはもってこいの蘭鉢です。
上品な白いお花は、どんなオフィスにもマッチして、置き場所を選びません。

また、幸福が飛んでくる という花言葉もあり、
新しいお役職をお祝いするにはぴったりな蘭鉢です。

仕立てやお色など、バリエーションもありますので、
ご検討の方はこちらもご覧ください。

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■ 相場について

法人間のお祝いごとは、20000円から30000円の価格帯が多いですが、
特に就任祝いとなりますと、そのお役職により少々異なります。

たとえば、代表の方宛ですと、30000円から50000円くらい、
役員の方宛ですと20000円~30000円くらいが多いようです。

お役職の高い方には、やはり高級感のあるギフトをお贈りになる方が多いようです。

■ お届けのタイミングについて

内定段階からお祝い品を贈る方もいらっしゃれば、
総会・役員会で決議されてから、確実なところでという方もいらっしゃいます。
当店にご発注いただく方で、一番多いのは
「総会当日の午前中」というタイミングです。

いずれにしても、お付き合いの深さや親密度、先方の会社規模によって変わると思いますので
上記を踏まえご検討くださいませ。

 

■ 札について

ご就任祝いは、会社宛でなく、個人宛になりますので
伝票だけでなく札に先方のお名前を入れるようにしましょう。
大きな会社ほど、お届け先で誰宛のお祝いの品かわからなくなってしまいます。

また、その場合悩ましいのは先方のお役職です。
内定段階であれば、現役職名で表書きは「祝」だけの文字にするとよいでしょう。
総会当日であれば、新お役職でのお宛名でのご用意がほとんどです。